犬もなるんです、糖尿病。

以前飼っていた犬が、9歳の時に遺伝性の糖尿病を発症しました。
もともと健康だっただけに、病院にもほとんどお世話になることなく過ごしていたため、発見が遅れてしまい・・・。
異常に水を飲み、どんどん痩せていく。おしっこの量もすごい。気づいたときにはかなり重い状態でした。

はじめのうちは療法食への切り替えと、自宅でのインシュリン注射の必要があっただけで生活にそれほど大きな変化はなかったのですが、
病状が進むにつれて家族総動員で世話をしなければいけないほどになってしまいました。
そして、低血糖の発作、下半身の震え。、ひとりでは立ち上がるのがやっとの状態に。
散歩はもちろん、トイレもうまく使えないので、人間が後ろからベルトで腰を支えて補助をしながらの排泄です。
それから1年半、彼はよく頑張りましたが、次第に食が細くなり、最後は自宅で静かに亡くなりました。

遺伝性だったとはいえ、やはり大きな病気で死なせてしまったという後悔。
もっと何かしてあげられることはなかったのかと、何年も考え込んでいました。
新しく家族を迎えた今、彼にしてやれなかった事や彼ができなかったことをぜんぶ
この2代目の子に託していけたらと思っています。

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