ハイグローマ手術

我が家の柴犬は1歳2ヶ月の時にハイグローマの手術をしました。柴犬には珍しいというハイグローマ。大型犬に多く、人間でいう肘の部分に水がたまってしまう症状です。痛がる様子はなかったけれど、獣医の先生に相談し、手術で肘の部分に水を抜く管を縫い付け、1ヶ月半かけて水を抜いて行くというやり方で治すことにしました。手術は1泊入院で終わりましたが、それから1ヶ月半ほぼ毎日病院へ通いました。縫い付けた管の先にガーゼを取り付けて出て来る水を吸わせるのですが、そのガーゼの取り替えが毎日必要だったからです。術後しばらくはガーゼを替えるのも痛がり、先生の協力なしでは難しい状況でした。後半は自分たちで替えられるようになりましたが、本当に大変な作業でした。万が一、縫い付けた管を犬が自分で引っ張り外してしまうと手術はやり直さなければいけなかった為、私は2ヶ月仕事を休んで側にいました。とても濃い2ヶ月間でしたが、あの時の経験が私たちと愛犬をさらに『家族』にしてくれたように思います。あれから1年以上経ちますが今のところ再発していません。これからも元気でいてくれるようにと祈る毎日です。

白内障を患いました

2年前に亡くなった愛犬が白内障を患っていました。ヨークシャーテリアのオスです。目に異変が現れ始めたのは、12歳くらいだったと思います。左目が少しグレーっぽくなっていることに気がつきました。目の色がちょっと気になった程度で、食欲もあるし散歩も大好きで年齢のわりにとても元気なのでその時はあまり気にかけていませんでした。しかし、日を追うごとにどんどん左目の色がグレーから白に変わっていき、病院に連れて行ったところ白内障だと診断されました。高齢だし仕方のないことですがショックでした。超小型犬ですし、余計な治療を行うとかえって体力を失わせて逆効果になるので特に治療もしないことを選択しました。左目に続き、今度は右目も白くなり始め、それと同時に両目とも視力が著しく落ちてしまいました。目が見えないのでご飯も自分では食べられないし、触ろうとすると見えない恐怖からか「ガルルルッ」と怒って噛み付くようになり抱っこも出来なくなりました。目が見えない不安とストレスで毛もどんどん抜け落ち、グルグルと1日中しっぽを追いかけるように回り続けるようになりました。この行動は病院の先生によるとストレスによるものだそうです。気力も落ちるのか、急激に体力も落ち衰弱してあっという間に亡くなってしまいました。虫歯などのように子どもの頃から飼い主が予防してあげられることでもないので、何も出来ない自分がとても情けなく、今でも申し訳ない気持ちと後悔でいっぱいです。